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競合サイト分析に使えるツール8選

競合サイト分析に使えるツール8選

Web上でコンテンツマーケティングを行う際に、競合分析はどの会社様でも行なっているかと思います。

実際、今やWebサイトの数は数えきれない程になっていて、どのように競合を差別化をするかを考えないと取り残されてしまいます。

今回は、コンテンツマーケティングを行うに当たって、競合サイトを分析するのに使えるおすすめツールを8個紹介していきます。

コンテンツマーケティングでは競合分析が不可欠

最近は、ネットユーザーのネットリテラシーが高まって、複数コンテンツを比較検討するようになっています。

例えば、Web上で何か商品を購入する際に1つのサイトに限定して探す人は少ないかと思います。何か特別なこだわりでもない限り、多くの人が複数サイトを横断して「より良い商品はないか」「より安く売られているサイトはないか」を探すでしょう。

コンテンツマーケティングを行うに当たって自分のキャパシティは限られているので、常に最高の施策を思いつくとは限りません。また、同じような事業を行なっている競合の方がより良いアイデアを持っている事はよくあります。

なので、Web上にコンテンツを作成する際には、常に競合分析を行う必要があります。

自分の考えだけで作ったコンテンツは、ただの「自己満サイト」です。どのようなWebサイトをユーザーが求めているかを知る為にも、常に競合分析は怠らないようにしましょう。

競合分析をする際にチェックすべき項目

コンテンツマーケティングで競合分析する際には、以下の4点をチェックすべきです。

  • アクセス数
  • 滞在時間
  • 流入経路
  • SEO対策

それぞれを詳しく説明していきます。

アクセス数

競合サイトのアクセス数を確認するのは、最も簡単な分析の手法です。

自分のサイトよりもアクセス数が多いと、次の2点が分かります。

  • 競合サイトの方がユーザーのニーズが高い
  • 競合サイトに自サイトには惹きつけられないターゲットが多い

上記2点が分かると、見ている競合サイトが参考にすべきかを判断することが出来ます。

滞在時間

競合サイトを分析して滞在時間が長いと、よりユーザーのニーズを満たす魅力あるコンテンツである事が分かります。

自社コンテンツの滞在時間が競合サイトよりも短いと、次の3点を見直す必要があります。

  • 競合サイトにあって自社コンテンツに無いものは何か
  • ユーザーに対して情報を過不足なく提供できているか
  • 関連記事などへの導線をしっかり組めているか

特に大事なのは、ユーザーに対して情報を過不足なく提供できているか否かです。コンテンツの情報量が足りていないと、ユーザーは競合サイトへ移ってしまいます。

流入経路

競合サイトでのユーザーの流入経路を分析する事は、自社コンテンツの集客方法を見直すのに効果的です。コンテンツマーケティングにおける流入経路は基本的に次の4点です。

  • 検索結果
  • SNS
  • 広告
  • 競合サイトからの流入

コンテンツのターゲットによって流入経路は大きく異なります。

例えば、高校生がターゲットであればSNSからの流入が見込めるでしょうし、40代であれば検索結果からの流入が大多数を占めるでしょう。

ターゲット層が同じである競合サイトの集客方法は参考になります。自社コンテンツで使っていない方法があれば、積極的に取り入れるようにしましょう。

また、広告に関しても、自社サイトでは思い付かなかったコピーやキーワードを使用して高い成果を上げている事も考えられます。競合の真似をするのは駄目ですが、参考にはするようにしましょう。

 SEO対策

競合サイトが対策しているキーワードや、被リンク数・リンク先のサイトなどのSEO対策を分析するのも当然ながら重要です。

仮に自社サイトで対策していないキーワードがあれば、取り入れる事でより網羅性の高いコンテンツを作る事ができます。

また、自社コンテンツで対策しているものの、競合サイトでされていないキーワードがあれば、より質を高める事で差別化を図る事ができます。

SEO対策は、先ほど紹介したアクセス数にも大きく影響してきます。

競合サイトのアクセス数・滞在時間を分析するツール

競合サイトのアクセス数・滞在時間を分析できるツールとしておすすめなのが、SimilarWebです。

競合サイトのアクセス数・滞在時間を分析するツール「SimilarWeb」

SimilarWeb

無料版と有料版がありますが、無料版では次の8つの機能を確認できます。

  • Traffic Overview:アクセス概要
  • Referrals:訪問前と訪問後のサイト
  • Search:検索のトラフィック
  • Social:ソーシャルのトラフィック
  • Display Advertising:ディスプレイ広告
  • Audience Interests:訪問ユーザーの属性
  • Similar Sites:競合のサイト
  • Related Mobile Apps:スマホアプリ

使い方も簡単で、分析したい競合サイトでSimilarWebのボタンを押すだけです。

競合サイトのアクセス数・滞在時間を分析するツール「SimilarWeb」の使い方

Similarwebの効果的な使い方については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。

競合サイトの流入経路を分析するツール

ここでは、競合サイトの流入経路を分析するツールとして、次の2つを紹介します。

  • eMark+
  • Ghostery

以下でそれぞれを詳しく解説していきます。

eMark+

競合サイトの流入経路を分析するツール「eMark+」

eMark+

eMark+は、競合サイトの流入経路を分析できるツールです。

モニター会員が20万人登録していて、会員のアクセスデータを使って自社と競合を比較する事ができます。集客に重きを置いたツールで、以下のようなユーザー情報を細かく把握出来ます。

  • ユーザー数、セッション数、PV数、平均滞在時間、直帰率
  • ユーザー属性(性別、年齢、既婚など)
  • UU数やPV数をもとに作られたサイトランキング

無料で登録出来ますが、有料版に登録すると、eMark+の最大の魅力である競合サイトの流入経路の分析を行う事ができます。

Ghostery

競合サイトの流入経路を分析するツール「Ghostery」

Ghostery

競合サイトがどのような広告やツールを使用しているのか知りたい時はあるかと思います。

通常、競合サイトの使用サービスなどを分析するには、ソースコードを見て一々タグを確認する必要があります。

しかし、Ghosteryを使えば、以下の情報を一気に分析する事ができます。

  • 競合サイトが導入しているアクセス解析ツール
  • 競合サイトが導入しているSNSプラグイン
  • 競合サイトが導入している広告配信サービス

競合サイトが導入していて、自社コンテンツで使っていないものがあれば、より質の高いサイト形成に役立ちます。

競合サイトのSEO対策を分析するツール

ここからは、競合サイトのSEO対策を分析するツールとして次の2つを紹介します。

  • キーワードプランナー
  • Page Speed Insight

以下でそれぞれを解説していきます。

また、競合サイトのSEO検索順位を分析するツールについては、以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。

キーワードプランナー

競合サイトのSEO対策を分析するツール「キーワードプランナー」

Googleキーワードプランナーは、競合サイトが対策しているキーワードを分析できるツールです。

使い方は、簡単で分析したサイトのURLを入力するだけです。例えば、弊社が運営するサイト「大学受験プロ」のURLを入力すると以下のように表示されます。

競合サイトのSEO対策を分析するツール「キーワードプランナー」の使い方

上記のように対策しているキーワードと月間の平均検索ボリューム、競合性の高さなどを確認する事ができます。キーワードプランナーを利用するには、Google広告のアカウントを作成する必要があります。

Page Speed Insight

競合サイトのSEO対策を分析するツール「Page Speed Insight」

Page Speed Insight

SEO対策を行うには、Webサイトの表示速度も重要です。

Page Speed Insightを使うと、サイトの表示速度が分かるので、自社コンテンツと競合の速度を分析して比較する事ができます。

また、単に表示速度を教えてくれるだけでなく、より速くする為の解決策なども提示されるので、すぐに改善の施策を実施できるようになっています。

その他の競合サイトを分析するツール

ここでは、上記で紹介したツール以外に競合サイトを分析できるツールとして次の3つを紹介します。

  • Wayback Machine
  • built with
  • クリックテール

以下でそれぞれを詳しく解説していきます。

Wayback Machine

その他の競合サイトを分析するツール「Wayback Machine」

Wayback Machine

Wayback Machineは、競合サイトの過去の変遷を分析できるツールです。

使い方は簡単で、URLを入力するだけです。

競合サイトがどのように現在までリニューアルしてきたかを知る事で、成功している事例があれば自社コンテンツに取り入れる事ができます。

built with

その他の競合サイトを分析するツール「built with」

built with

built withは、競合サイトがどのようなサーバー構成になっているのかを分析できるツールです。具体的に確認できる情報は以下の通りです。

  • 導入しているアクセス解析ツール
  • 導入しているSNSプラグイン
  • 導入しているCMSのソフトウェア
  • Webサーバーのソフトウェア

先ほど紹介したGhosteryと似ていますが、built withはよりシステム寄りの詳細な情報を分析できるツールです。

クリックテール

その他の競合サイトを分析するツール「クリックテール」

クリックテール

クリックテールは、競合サイトはもちろんの事、自社コンテンツの分析にも使えるツールです。

サイトの中でユーザーがよく見ている部分を分かりやすく色付けしてくれます。

自社コンテンツと競合サイトを見比べて、コンバージョンに繋がるボタンの位置を変えたりと、様々な施策を考える事ができます。

まとめ

競合サイトの分析に使えるツールを8つ紹介してきました。

日々変化が求められるWebの世界において、競合調査は不可欠です。今回紹介した様々な項目を押さえて、自社コンテンツの質を高めていきましょう。

 

 

 

 

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